
無理なく目標を達成するには、きちんとステップを踏んで実行していくことが大切です。 といっても、それほど難しいことではありません。行動科学に基づいたステップに基づいて実施すれば、 「これだけ?」と思うようなことだけで、「続けられる人」になれます。

「できたらいいな」という漠然としたイメージではなく、本当に自分に必要なのか、 自分にどんなメリットがあるのかを考えてみましょう。例えば、 「テストで100点なら、クラスで人気者になれる」などの具体的なメリットがうかんだら、 そのためには「テストに出るところを覚える」、そこで「復習プリントを全部やる」 という目標が決まります。

目標が決まっていざ実行というときに、まずは1週間、その目標に関する行動をチェック。 「復習プリントを今日はやったか」をチェックし、もし毎日やっていなければ、その理由を考えます。 「毎日は大変」なら週3日やることから始めてみては。続けるためには、生活に無理なく 組み込んでいくことが大切です。

目標達成の最終ゴールを決めて起きましょう。その時は、先の見えないゴールより 「一ヵ月後のテストで80点とる」というように、期間を決めたほうが、より集中して 行動できます。また、「2週間続ける」、「一ヶ月続ける」と、間に小さなゴールを 設定しておくと達成するたびに充実感が味わえます。

「いつかみんなを驚かせよう」と、一人でこっそり実行することは、 実はなかなか続かないことが多いのです。そこで、思い切ってまわりに宣言してしまいましょう。 誓約書などを書いて、家族の目につく場所に貼り出しておくのも効果的。 そうすれば自然とまわりの協力も得られるようになります。

できた、できなかったの結果だけでなく、過程のチェックも忘れずに。 例えば、「今週は復習プリントを毎日やってたけど、10ページしかできなかった」 のであれば、10ページしかできなかったことではなく、「毎日やった」ことを 自分自身で評価して。来週は11ページやればよいのです。あせらず、少しずつ ステップアップしていきましょう。















